今日はもうやる気がでないし、仕事サボっちゃえ。
昨日もバレなかったし大丈夫。
今日は大胆に家でサボっちゃおっかな♪
こんにちは、のまさんです。
昨日はバレなかっただけで、仕事のサボり方によってはバレてしまうことがあります。
一度でもバレてしまうと、『あいつは仕事をサボるやつ』というレッテルが貼られてしまい、それはしばらくつきまとい、会社に居づらくなります。
仕事をサボるなら絶対にバレてはなりません。
今回は仕事がバレるケースとバレないコツを学んで、上手なサボり方を身につけましょう。
仕事のサボりが上手な人と、すぐバレる人がいる
以前私はこんなツイートをしています。
仕事で上手にサボる人とそうでない人がいる。
優秀な人ほどサボりがバレない。
そんな人は、仕事をサボることに対しても細心の注意を払っており、リスク管理が出来ているのだ。サボりがすぐバレる人は普段のリスク管理や周りへの気遣いが出来ていないことが多い。
— のまさん|10年後に国外逃亡する元帰国子女 (@nomasan_1991) September 18, 2021
過去3つの会社を渡り歩いてきている私は、さまざまなサボりをしているサラリーマンを見てきました。
サボりが絶対にバレないうまくやる人がいる中で、サボっていることがすぐバレてしまう人がいました。
サボりが上手な人と、下手な人の違いは一体何なのでしょうか。
実はすべて些細なことで、サボりが上手な人はサボりが下手な人より、時と場所と方法に気をつけています。
まずは仕事のサボりがバレる3大原因を見ていきましょう。
仕事のサボりがバレる【3大原因】
仕事のサボりがバレる原因は大きく分けて3つほどです。
実際に私は過去の同僚たちが下記の3つの原因で仕事のサボりがバレてきたのを目の当たりにしています。
①電話
②他人
③客先
それぞれ解説していきます。
仕事のサボりがバレる原因①|電話
よくサボりがバレる原因が電話です。
サボっている最中でも上司や同僚からの電話に長い間出ないと怪しまれてしまうので、電話には応じないといけません。
電話が咄嗟にかかってきた際に、寝起きや、サボっている場所の環境音でサボりがバレるケースがあります。
寝起きでバレる
もし電話がかかってきたときにどこかで寝ていたりすると、起きたての声がガラガラ声や鼻声になったりします。
寝起きは呂律が回らないこともあり、鋭い人は「お前寝てただろ?」と気づくことがあるので細心の注意が必要です。
家の環境音やカフェのBGMでバレる
電話からの環境音でバレることがあります。
意外と電話は遠くの音まで拾っています。
家でサボっていて、テレビなどを見ていたときにそのまま電話に出てしまうとテレビの音が電話の相手に伝わります。
私の同僚は、家でサボっていた際に子供の話し声で家にいることがバレてしまいました。
カフェで電話に出る際も注意が必要です。
カフェで流れている音楽は分かりやすいので、カフェでサボっていることがすぐ分かってしまいます。
静かすぎるのも要注意
とはいえ、無音の状態で電話に出るのも注意が必要です。
家で、テレビを消して電話に出ると逆に静かすぎて声が部屋に篭り、反響します。
ここから鋭い人は、『もしかして家にいる?』と考えるので注意をしてください。
仕事のサボりがバレる原因②|他人
次にサボりがバレるケースが他人からバレるケースです。
例えば調子に乗って仲の良い同僚に「実は昨日早く返って家で寝てたんスよ〜」とか、同期に「実は昨日カフェに篭ってゲームしてたんだよ〜」とか話してしまうとします。
すると同僚や同期がポロッと他の職場の人に「あいつ昨日寝てたらしいよ」とか「あいつ昨日カフェにいたらしいよ」と話してしまった場合、伝言ゲームで上の人に伝わってしまうケースがあります。
直接上司にサボったことが話した人から伝わることはあまりないですが、人から人へ、そしてそれがまた他の人へ伝わる想像力を持ち、サボった事実を他人には絶対言わないようにしましょう。
仕事のサボりがバレる原因③|客先
特に営業マンがサボる際は、客先などに行ってるフリをしてサボっている人が多いと思います。
架空のアポイントを入れて外出をする、いわゆる「空アポ」を使ってサボるケースがほとんどです。
空アポにはサボりバレのリスクがあることを理解しておきましょう。
客先との電話でバレる
もしアナタの空アポの客先が、他の営業マンと共通の客先である場合はバレる可能性があります。
例えば空アポに設定している客先がアナタの会社の他の営業マンに電話をしたとします。
その他の営業マンが、そういえば『〇〇ってそちらにお邪魔しましたよね。』という話をすると、当然客先からは「いや、きてないけど・・・。」という返答になります。
その営業マンが察して黙っててくれる人であれば良いですが、アナタの上司に「○○はあそこの客先行ってません。サボってますよ。」なんて話されたらもうアウトです。
上司の抜き打ちチェックでバレる
これも私の同僚のサボりがバレたケースです。
空アポに同じ客先ばかり設定してサボる頻度が多いと、そのうち上司などに怪しまれるようになります。
上司によっては、その客先に何となしに抜き打ちで本当にアナタが客先に訪問をしているか確認をするケースがあります。
「先週も昨日も○○がお邪魔していたようでお世話になりました。」などのような確認を客先にされてしまい同僚はサボりがバレました。
移動履歴を調べられ、辻褄が合わなくてバレる
例えば新宿駅近くの客先に空アポを入れているのに、電車の乗車履歴などを調べられた際に新宿駅の履歴が印字されていないと、その客先に行ってないことがバレてしまいます。
カーナビの履歴を調べられたときも然りです。
サボるときは常にサボる場所と空アポ先の辻褄を一致させておきましょう。
仕事のサボりがバレないコツ5選
サボりが上手な人は、バレないように細心の注意を払っています。
私も仕事に疲れてリフレッシュしたいときはよく仕事の合間にサボっていましたが、過去一度もバレたことはありません。
それは下記5つのことに注意を払っているからです。
①長時間サボらない
②他人に言わない
③電話に細心の注意を払う
④空アポに気をつける
⑤すぐ動ける体制にしておく
それぞれ解説します。
仕事のサボりがバレないコツ①|長時間サボらない
仕事をサボるときは長時間サボらないようにしましょう。
オフィスに戻らずサボる時間が長ければ長いほど、怪しまれてバレるリスクが増えます。
午前中もしくは午後をすべてサボったり、ましてや1日すべてサボるなど極端なことをしてしまうと、他人の目につきやすくなります。
アポイントの合間の1時間だけなどの短時間でサボることでサボり自体をカモフラージュすることができます。
万が一バレてしまったとしても、アポイントの合間で時間が空いていたのでカフェに寄っていたなどの言い訳ができます。
仕事のサボりがバレないコツ②|他人に言わない
どれだけ仲の良い同期でも絶対にサボった事実を言わないようにしましょう。
どこで誰が聞いているか分からないですし、そもそもサボっていることを話す必要もありません。
人伝いでバレるリスクは確実に消しておくようにしましょう。
仕事のサボりがバレないコツ③|電話に細心の注意を払う
家の中は環境音や、静か過ぎてバレてしまうことがあります。
カフェでもBGMや人の会話でサボっていることがバレてしまいます。
電話は外で出るべし
サボっている時に電話に出るときは外で出るようにしましょう。
ゆえに、移動中を装える外で電話に出ることが一番良いでしょう。
また、電話に出るときはすぐ出てしまうのではなく、バレない環境を作った後で折り返して電話をするように心がけてください。
電話に出るときは言い訳を事前に考えておくべし
電話に出た際に上司によっては「今大丈夫?今なにしてんの?」と自然に聞いてくるケースがあります。
慌ててしまい、しっかりとした回答ができないと、「あれ?こいつもしかしてサボってる?」と思われかねません。
そのようなリスクを潰すために、事前に「〇〇社と〇〇社の移動中です。〇〇時には帰社する予定です」などの言い訳を事前に考えておきましょう。
仕事のサボりがバレないコツ④|空アポに気をつける
前述の通り、空アポでバレるケースは非常に多いです。
空アポの注意点は2つで、同じ客先を多用しないこと、そして自分が知っている客先だけを空アポに使用することです。
同じ客先を多用しない
同じ客先を空アポに使用するとそのうち怪しまれてしまいます。
空アポに使う客先は最低でも月2回程度にとどめましょう。
また、客先への確認が万が一行った時のことを考え、最低でも月に一度は本当の訪問をしておきましょう。
他の人が知らない客先を空アポに設定する
他の営業マンと共通の客先を空アポに使ってしまうとバレてしまうケースがあります。
基本的に空アポとして設定する客先に関しては、自分しか訪問をしない客先にしましょう。
また、新規の飛び込み訪問を装った空アポもバレにくいです。
最悪、客先に行ったのだが、担当者が不在だったという言い訳もできます。
仕事のサボりがバレないコツ⑤|すぐ動ける体制にしておく
もしクレームなどの緊急事態で呼び出された際に備えてすぐに動けるように準備をしておきましょう。
例えば、アナタが空アポの場所を秋葉原に設定していたとします。
新宿近くでクレームが起きた際に、もしもアナタが会社から1時間離れた家でパジャマでサボっていたとします。
クレーム先に行くのに支度準備がかかりますし、移動時間も辻褄が合わなくなります。
常に動ける体制でいることと、最低限サボる場所の辻褄を合わせるようにしましょう。
仕事サボりがバレるバレない良いサボりと悪いサボりを理解しよう
私はサボることは時には必要だと考えています。
仕事に集中をしすぎると視野がつい狭くなったり、イライラしてしまったりします。
そんなときはちょっとサボって一呼吸おくことで視野を元に戻したり、リラックスすることができます。
良いサボりとは
実際に優秀なサラリーマンは仕事の合間に上手にサボることで気分をリフレッシュさせたり、自己能力を高めるためのインプットを行っています。
仕事はしっかりこなしつつ、仕事の要領でできた時間を使い、英語を勉強する時間に当てたり、読書をしたりするようなサボり方は良いサボり方です。
結果的に適度なリフレッシュをすることでオンオフをしっかりとつけてメリハリがある働き方ができるので、雇用している企業にとってプラスに働くことがあるからです。
悪いサボりとは
その反面、自分の欲を満たすためだけのサボり方は悪いサボりであると私は考えています。
例えば、夜更かしをして眠いから家で寝るであったり、パチンコがしたいからサボるなどが悪いサボりに該当します。
悪いサボりは会社にとってもアナタにとってもメリットはありません。
アナタが後者のようなサボり方をしているのであれば、サボり方を見直してみましょう。
また、アナタが仕事を休むのはいけない事とわかっていながら、そんな意思と裏腹に会社をサボる癖がある場合、それは病気の可能性も考えられます。
関連記事も書いていますので、参考にしてみてくださいね。
まとめ|仕事をサボるならバレるな。バレるならサボるな。
いかがだったでしょうか?
仮にアナタのサボりが良いサボり方だったとしても、サボりはサボりです。
バレてしまって評価がプラスに働くことはないでしょう。
優秀な人はバレないようにサボりがリスク管理を徹底的にしています。
また、そのような人はしっかりと与えられている仕事をこなした上でサボっています。
社会人として最低限与えられた仕事はしっかりとこなした上で、バレないように上手にサボるようにしましょう。
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